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闇バイトは危険-高校生向け講演

神奈川新聞2026年07月24日

闇バイトは危険
-高校生向け講演-

 横浜 
 夏休みを控える高校生たちに闇バイトの危険性を伝える講演会が21日、県立磯子工業高校(横浜市磯子区)で開かれた。磯子署スクールサポーターの對馬秀典さんが勧誘の手口や摘発された少年の証言を説明し、約500人の生徒が耳を傾けた=写真略
 對馬さんは「荷物を運ぶだけ」「詳細はDM(ダイレクトメール)で」とうたう交流サイト(SNS)上の募集は闇バイトを疑うべきだと指摘。友人らの紹介で犯罪に巻き込まれてしまうケースも少なくないとした上で、「犯罪者は(生徒が)夏休みに入って解放的な気持ちになっている隙を狙ってくることもある」と警鐘を鳴らした。
 さらに、海外渡航先で闇バイトに加担した人の話も紹介。「ノルマを達成できず、スタンガンで暴行された人がいた」「殴られた上、土下座させられた」などのエピソードに触れながら「引っかかりそうになったときは、早めに相談してほしい」と強調した。
 3年生の加藤悠葵さん(17)は「実際に加担した人の生々しい話は初めて聞いた」と目を丸くし、3年生の小野智人さん(17)は「自分や家族を守るため、闇バイトには絶対に関わってはいけない」と話していた。(藤猪 実成)