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時差通学は年度内継続

神奈川新聞2020年11月21日

時差通学は年度内継続
県教委

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県教育委員会は20日、県立学校と中等教育学校で実施している「時差通学」を来年3月末まで継続すると明らかにした。
 時差通学は朝の混雑時間帯の通学を避けるため、授業開始時間を「おおむね午前8時半以降」で、各校の実情に応じて決める措置。
 特別支援学校についても、現在実施している「時差通学・短縮授業」を来年3月末まで継続する。いずれも年内まで実施予定だった。同日の新型コロナの対策本部会議で桐谷次郎教育長が報告した。(川口 肇)