新教育課程編成の進捗状況の調査(第1次)

１．新教育課程の編成の担当とその進捗状況（調査内容は、6月31日現在でのものをお書きください）
　　あなたの学校では新教育課程の編成をどの機関で取り組んでいますか？

1.カリキュラム(検討)委員会　　 2.新カリキュラム編成委員会　　 3.教務部　　
その他

２．現在、あなたの学校での新教育課程編成の進捗状況はいかがですか？

1.最終段階（職員会議で全体案最終審議中）
2.編成終盤（部分的に職員会議で了承、いくつかの点で教科等に持ちかえり）
3.編成の大枠が出来上がって、調整段階（各教科へのカリキュラム委員会等の原案を提示、回答を受けて調整へ）
4.編成真最中（編成の原則やカリキュラム表、総合的学習等についてカリキュラム委員会等の段階で原案作成中）
5.編成初期段階（各教科等に原案作成のアンケートや調査表等を求めている段階）
6.その他

３．新教育課程を編成するに当たって、編成を担当している組織はどうなっていますか？

1.カリキュラム（検討）委員会等の１つの組織が全体の原案を作成する。
2.カリキュラム(検討)委員会等の委員会にカリキュラム編成チーム、新設教科「情報」「福祉」チーム、総合的な学習チーム等を置き、委員会に持ち寄って検討する
3.カリキュラム委員会と新カリキュラム員会があって編成内容を分担して、最終的に合同委員会で編成する
4.その他

４．　教育課程編成の「基準の改善とねらい」への取り組み

あなたの学校は、新教育課程編成の改善のねらいと特色をどうとらえて編成に取り組んでいますか？

4-1.「改善のねらい」には、(1)豊かな人間性や社会性　(2)自ら学び、自ら考える力　(3)ゆとりと基礎基礎・基本の確実な定着、個性を生かす個に応じた指導　(4)創意工夫を生かし、特色ある教育、学校作り、などが上げられています。
　あなたの学校では新教育課程編成を編成するに当たって、「改善のねらい」をどのように捉え、どのような「特色ある教育、学校作り」を目指した目標を立てていますか？

1.従来の教育目標と「基準の改善とねらい」がそれほど変わらないので特に「目標」を立てていない
2.学校改革に取り組んでいるのでその目標で編成にあたっている
3.学習指導要領改訂の趣旨に沿い、４つのねらいを取り込んで編成にあたっている
4.現在、地域において位置付けられた自校を基盤とした観点で編成している
5.その他

4-2．現在、あなたの学校でカリキュラム編成する上で具体的教育目標があればあげて下さい。なお、下記の目標の中に該当する目標がありましたら、複数回答でお願いします。

(a)あなたの学校の教育課程編成の具体的な教育目標・・・・？

(b)下記の目標の中であなたの学校の教育課程編成の具体的な目標に該当するものは・・・？
該当する項目がありましたら□をクリックしてください。

1.スクールデモクラシーの構築　　 2.自主管理および自己責任を目指す
3.ルールや基本的なモラルを守る　　 4. ボランティア活動の組織化
5.自学自習の基本的学習法と各科目毎の学習方法を設定する
6. 各科目毎の学習状況の自己点検と問題点の自己認識
7.各科目毎の発展的学習・応用的学習への道筋
8.教科科目を超えた「総合的な学習」への取り組み
9.評価法の開発と自己評価方式の導入
10.各人の基礎基本分に応じたステップ学習・基本の定着
11．学ぶことの楽しさ、成就感　　 12.各人の習熟度に応じて発展的ステップ学習
13.各人の興味関心に応じた応用的学習　　 14.各人の学習進捗度に応じてテーマ学習
15.各種検定試験への挑戦　　 16.地域性に根ざした国際理解教育内容を構築する
17.自校の「教育内容」の情報公開　　 18.地域への情報公開及び定期的な教育懇談会を開催
19．学校の自己点検・自己評価、学校評価の改善と体制整備
20.学校評議員制度の導入　　 21.学校の公開性とアカウンタビリティの表明 　　　　　 22.学校外の単位習得の認定

５．新教育課程の編成に伴いあなたの学校では学校改革に取り組んでいますか？
　　次の改革内容に該当する取り組みを行っている場合は、具体的な内容をお書きください。
　　（新教育課程編成に先立って取り組んだ内容を含みます）

　5-1学校経営に関しての学校改革・学校経営に関して＝学校評議員制度の導入に伴って

　5-2校内組織に関して＝校務分掌・学年編成等の見直し

　5-3．学校行事に関して＝各種の式・修学旅行・遠足・その他の行事の見直し

　5-4.教科指導に関して＝学習形態・方法・評価システム等の見直し

　5-5．教科外指導に関して＝HR活動・生徒会活動・部活動等の見直し

　5-6.その他の学校改革

６．新教育課程編成に伴い、次の事項についてお答えください。
　　（現在、編成途中で未確定でも、カリキュラム（検討）委員会での原案もしくは素案でも結構です）

　6-1.新教育課程のもと、あなたの学校の学期制は、

　 1.３学期制　　 2.２学期制　　 3.その他

　6-2上記6-1で、何故その学期制を選んだのか、その理由をお書きください。

　6-3.あなたの学校の新教育課程の履修・修得単位数についてお尋ねします。

　6-3-1あなたの学校の教育課程は、
　　 a_学年制　　 b_単位制　　 c_その他

　6-3-2.卒業に必要な修得総単位数が80単位以上から74単位以上に削減されましたが、
　　　　　あなたの学校の卒業に必要な単位数は何単位ですか？
　回答.
　

　6-3-3.あなたの学校の最大可能修得単位数は何単位ですか？
　　　　また、最大の修得総単位数と、最小の修得総単位数の差は何単位ですか？
　回答.
　

　6-3-4.あなたの学校が設定する卒業単位数と学習指導要領上の卒業に必要な単位数との差は何単位ですか？
　回答.
　　
　6-3-5.あなたの学校の必修教科・科目の最低合計単位は何単位ですか？
　回答.
　　

　6-3-6.現行の教育課程と比較して、卒業に必要な修得総単位数は？
　a.減らす（何単位？）
　b.同じ
　c.増やす（何単位？）

　6-4.あなたの学校の新教育課程での授業時間時数、1単位時間、1単位分割履修についてお尋ねします。

　6-4-1.新教育課程でのあなたの学校の週当りの授業時数は、1学年、2学年、3学年各何時間ですか？
　　1学年
　　2学年
　　3学年

　6-4-2.1単位時間が現行と同じ50分ですが、年間35週で、総授業時間数の帳尻を合わせれば、1校時45分間授業や、時期的に集中させて履修させることが可能ですが、そのような履修形態をとる予定の科目がありますか？（例えば、45分授業とか、集中的授業として「総合的な学習」の履修などで？）
　 a．ない
　 b．ある
　　　具体的内容：
　　

　6-4-3．２単位物の科目を1単位に分割して、他の科目と前期・後期で分け合い、週2時間の履修をさせるなどの履修形態がありますか。
(例えば、２単位物の「芸術科目」を1年1単位で2年間で履修させるのに、前期「芸術科目」週2時間、後期「他の科目」週2時間の履修など)
　 a．ない
　 b．ある
　　具体的内容：
　

　6-4-4．各教科・科目の履修等についてお尋ねします。

　各教科の科目には標準単位数が定められ、それを下らないものとしていますが、増単する科目と、特に必要があり減単す科目がありしたら、科目名と単位数をお書きください。

　a．増加して履修させる科目：
　

　b・減単して履修させる科目：
　

　6-4-5．必履修教科・科目で、あなたの学校は次の各教科の必履修科目で、どの科目を必履修としますか？

　a．国語
　 イ．「国語表現」　　 ロ．「国語総合」

　b．地歴
　 イ．「世界史A」　　 ロ．「世界史B」　　 ハ．「日本史A」　　 ニ．「日本史B」
　 ホ．「地理A」　　 ヘ．「地理B」

　c．公民
　 イ．「現代社会」　　 ロ．「倫理」　　 ハ．「政経」

　d．数学
　 イ．「数学基礎」　　 ロ．「数学 I 」

　e．理科
　 イ．「理科基礎」　　 ロ．「理科総合Ａ」　　 ハ．「理科総合B」
　 ニ．「物理」　　 ホ．「化学 I 」　　 ヘ．「生物 I 」　　 ト．「地学 I 」

　f．外国語
　 イ．「OC I 」　　 ロ．「英語 I 」

　g．家庭
　 イ．「家庭基礎」　　 ロ．「家庭総合」　　 ハ．「生活技術」

　h．情報
　 イ．「情報A」　　 ロ．「情報B」　　 ハ．「情報C」

７．新教育課程での「情報」科目必修化で、あなたの学校の取り組みをお聞きします。

　7-1．「情報」科目A,B,Cの内、あなたの学校はどの科目を必修科目としますか。
　 情報科目A　　 情報科目B　　 情報科目C

　7-2．パソコンは各校４０台が配置されますが、１教室に４０台配置される予定です｡
　　あなたの学校では４０台のパソコンをどのように配置しますか？
　　回答
　

　7-3．「情報」２単位をどの学年に配置しますか？
　回答
　

　7-4．「情報」が必修となりますが、生徒の習熟度にかなりの差があると思われますが、どのようなクラス分けをしますか？
　回答
　

　7-5．「情報」必修で、40名の授業に何人の教員を配置しますか？
　回答
　

　7-6．必修以外に選択科目で「情報」科目を置く予定はありますか？
　あればその「科目名」をお答えください。
　回答
　

８．学習評価についてお尋ねします

　生徒に限らず人が学習するに際は、学習の動機なり目的があります。学習指導要領でその課程にそった目標、内容を定めていますが、学習する場合、基礎基本の内容をどの程度理解できたか、またどこが不充分かを知ることが次の学習に繋がっていきます。教師の専門性からの評価がなされる以外に、学習当事者自身が自己の学習を自己点検し、自己の学習に対して自己評価をすることは、学習の方向性を指し示すと共に、学習内容をさらに高めて行くための興味関心を起こさせ、学習を深めて行く意欲を持たせることに繋がります。学習には学習内容の到達度や客観的な評価が必要です。それが学校における成績評価です。学習するに当たって最も大切なことは、自分の理解や修得がどの程度のものかを自己点検し、自己の成果を自己評価し、次の段階には何をする必要があるかを認識することではないでしょうか。

　8-1．あなたの学校で学習評価について、見直す予定はありますか？
　 イ．ある　　 ロ．ない　　 ハ．その他
　お答えになったその理由
　

　8-2．8-1で「ある」とお答えになった学校にお聞きします。
　　生徒の「自己評価」を取り入れる予定はありますか？
　 イ．ある　　 ロ．ない　　 ハ．その他
　お答えになったその理由
　

９．その他、新教育課程を編成するにあたって、当面する課題、また要望、疑問や質問がありましたらお書きください。

　9-1．当面する課題
　

　9-2．要望
　

　9-3．疑問や質問
　

　9-4．その他なんでも・・・。
　

１０．最後に、2002年度（来年度）のカリキュラム表と2003年度現在編成中の新カリキュラム表（途中案でも結構です）を添えてくださいますようにお願いいたします。